光熱費を下げる|寮でできることと、できないこと

夏と冬は、どうしても上がります。我慢して体を壊しては本末転倒です。費目ごとに見ます。
まず、支払う仕組みを確かめる
住まいによって、自分で払う場合と、まとめて扱われる場合があります。入居のときに確かめてください。
自分で払う形なら、下げた分がそのまま残ります。
冷房 温度より風
設定を下げるより、風を回すほうが効きます。小さな扇風機を一台足すだけで、体感が変わります。
冷房 日を遮る
窓から入る日で、部屋が温まります。遮る布を掛けるだけで、上がり方が変わります。
これは、一度買えばずっと効きます。
冷房 こまめに消さない
入れ直すときに、いちばん電気を使います。短い外出なら、つけたままのほうが安いことがあります。
冷房 我慢しない
眠れないほど暑い部屋で寝ると、翌日に響きます。働けなくなるほうが、はるかに損です。
特に夜勤で昼に眠る人は、削らないでください。
暖房 足元から
部屋全体を温めるより、足元を温めるほうが早く効きます。厚い靴下や敷くものは、電気を使いません。
暖房 すき間を塞ぐ
窓や扉のすき間から熱が逃げます。安く売っている材料で塞げます。
暖房 乾燥に気をつける
温めると、部屋が乾きます。洗濯物を部屋に干すと、加湿と乾燥を同時に片づけられます。
給湯 湯を出しっぱなしにしない
止めるだけで減ります。洗い物のあいだ、出したままの人が多いところです。
給湯 温度を下げる
熱すぎる湯は、使うときに水で薄めています。最初から低くしておけば、その分が減ります。
照明 こまめに消す
効き方は小さいですが、習慣にすると積み上がります。部屋を出るときに消す、で足ります。
照明 交換できるなら
古い形の照明は、電気を多く使います。替えてよいかは、建物の決まりによります。
勝手に工事をしないでください。
待機の電気
使っていない機器の分が、少しずつかかります。抜くのは、長く使わないものだけで十分です。
洗濯 まとめて回す
少量で何度も回すより、まとめるほうが減ります。ただし、詰めすぎると汚れが落ちません。
洗濯 乾かす機械は使いどころを絞る
電気を多く使います。乾かない時期と、大きいものだけにしてください。
調理 まとめて作る
一度に作って分けると、火を使う回数が減ります。手間も減るので、続きます。
冷蔵庫 詰めすぎない
冷気が回らないと、余計に電気を使います。入れすぎないほうが、実は経済的です。
逆に、冷凍のほうは詰まっているほうが効率が良くなります。
寮でできないこと
契約先を変える、設備を替える、工事をする。建物のものは、自分で決められません。
気になるなら、管理する側に相談してください。
まとめて扱われている場合
使った分が直接返ってこないことがあります。それでも、使いすぎは全体の負担になります。
季節で上がるのは普通
夏と冬に上がるのは、誰でも同じです。驚かないよう、上がる前提で家計を組んでください。
下げる順番
一度で効くもの(遮る布、すき間、靴下)が先です。毎日の我慢は、最後にしてください。
暖房を布で補う
厚い敷物や毛布を足すと、設定を上げずに済みます。器具を増やすより安く済みます。
冷房を風で補う
扇風機を回すと、同じ設定でも涼しく感じます。空気を動かすだけで体感が変わります。
湯を沸かす回数を減らす
少しずつ何度も沸かすより、一度に沸かして保つほうが無駄が出ません。細かいことですが、毎日のことです。
使う額を見る仕組みを作る
請求を見ないままだと、増えても気づきません。毎月同じ日に見る形にしてください。
使っていない物の電源を抜く
差したままの物が、少しずつ使い続けます。長く使わない物は抜いてください。
寮の決まりを先に読む
持ち込める器具に決まりがあることがあります。買う前に、住まいの決まりを確かめてください。
まとめ
日を遮り、すき間を塞ぎ、足元を温め、湯を止める。一度で効くものから直す。我慢で下げようとしないことです。
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