働き始めた月の疲れ方|週ごとに変わっていく

入って最初の月は、週ごとに疲れ方が変わります。順に見ていきます。
先に知っておくと楽になる
いま起きていることが普通かどうか分からないと、不安になります。順番を知っていれば、驚きません。
一週目 全部が新しい
手順も、道も、人も、住まいも変わっています。体より、頭が先に疲れます。
帰ると何もできない、という状態になります。
一週目 眠れないことがある
環境が変わると、眠りが浅くなります。疲れているのに眠れないのは、この時期によくあります。
一週目 やること
寝ること以外は、削って構いません。部屋を整えるのも、買い物も、後で足ります。
二週目 体に来る
頭が少し慣れてくると、今度は体に出ます。足、腰、肩、手。使っている場所に張りが出ます。
ここでやめる人が多い時期です。
二週目 張りと痛みを分ける
張りは慣れの途中で出ます。ただし、引かない痛みは別です。
早めに伝えてください。
二週目 できないことが見える
まわりとの差に気づき始めます。比べる相手を、先週の自分にしてください。
三週目 少し余裕が出る
手順が体に入り、考えずに動ける場面が増えます。そのぶん、まわりが見えてきます。
三週目 気が緩む
慣れた気になって、確かめを飛ばし始めます。間違いが増えるのは、この時期です。
三週目 生活が回り始める
買い物の場所も、洗濯の回し方も決まってきます。働く以外のことに、手が回るようになります。
四週目 まとまった疲れが出る
三週分の疲れが積み上がって出てきます。張り切ってきた人ほど、ここで落ちます。
休みの日に、何もできない日が来ます。
四週目 最初の給与が入る
働いた実感が、数字になって返ってきます。疲れの底で、これが支えになることがあります。
明細は必ず見てください。
四週目 休む日を作る
出かける予定を入れず、回復に使ってください。ここで無理をすると、翌月に響きます。
一か月を越えると
疲れ方が落ち着いてきます。同じ作業でも、残る疲れが減ります。
ここまで来れば、続けられる見込みが立ちます。
週末に一気に寝ない
まとめて寝ると、かえって体が重くなります。毎日の眠りを少しずつ増やすほうが戻ります。
眠りが先
どの週でも、いちばん効くのは眠ることです。削るものの最後にしてください。
食べることも削らない
作る気力が無い日は、買ってきたもので構いません。抜くのがいちばん響きます。
飲み物を切らさない
気づかないうちに足りていないことがあります。渇く前に飲んでください。
交替勤務の切り替え
勤務の形が変わる週は、また一からになります。体内の時計が戻るまで、数日かかります。
休みの日の使い方
最初の月は、休みに出かけないほうが持ちます。回復に使うほうが、翌週が楽になります。
町を歩くのは、体が慣れてからで足ります。
寂しさも重なる
体の疲れと、知り合いのいない寂しさが同時に来ます。体が回復すると、気持ちも戻ることが多いです。
三週目 人の顔と名前が入る
毎日会っていると、自然と覚えます。知っている人が増えると、居心地が変わります。
ここから、職場が「知らない場所」でなくなります。
辞めたくなる時期がある
二週目と四週目が、その山です。そこで決めず、一か月は続けてみてください。
記録を取る
その日の疲れ方を、一行でも書いておきます。後で読むと、変わっていることが分かります。
次の月からが本当の姿
最初の月は、慣れるための月です。そこで判断せず、二か月目の状態で考えてください。
二か月目に入ると、余裕の出方がはっきり分かります。
人によってずれる
この順番は目安です。早く来る人も、遅れて来る人もいます。
順番が違っても、来るものは同じです。
まとめ
一週目は頭、二週目は体、三週目は油断、四週目はまとまった疲れ。順番を知っていれば、越えられます。
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