長く休むことになったら|休職という扱いと、その前にできること

けがや病気で、何日も続けて休むことになる場合があります。そのときの扱いは、働き方と会社によって変わります。
まず、短い休みとは別のものとして扱う
数日の休みと、先の見えない休みは、手続きも扱いも違います。長くなりそうだと分かった時点で、早めに伝えてください。
休職という言葉が指すもの
働けない期間、籍を残したまま休む扱いを指すことが多い言葉です。ただし、これは法律で一律に決まっている制度ではありません。
あるかどうか、どんな条件かは、その職場の決まりによって違います。
どこを見れば分かるか
就業規則に書かれていることが多いところです。入っている先に、どこを見ればよいかを聞くのがいちばん早いです。
期間を決めて働いている場合
契約の期間が決まっていると、扱いが変わることがあります。契約の残りと、休む見込みの長さを合わせて考える必要があります。
まず連絡する相手
持ち場の人と、契約している先の担当。片方だけに伝えると、話が途中で止まります。
伝えるときに用意しておくもの
いつから休むのか、いつまでの見込みか。見込みが分からないなら、分からないと伝えて構いません。
診てもらった記録を残す
後から扱いを決めるときに、記録が要ることがあります。受けた日と、言われたことを控えておいてください。
収入がどうなるか
働かない期間の扱いは、契約の形と加入している仕組みによって変わります。加入先に、使える仕組みがあるかを確かめてください。
自分で調べた話をそのまま当てはめず、加入している先に聞くのが確実です。
仕事中や通勤中のけがは別の話
働いている最中や行き帰りで起きたものは、扱いが分かれます。どこで起きたのかを、最初にはっきり伝えてください。
住まいがついている場合
働く場所と住む場所がつながっていると、休みが長くなったときに住まいの扱いも出てきます。先に確かめておくと、慌てずに済みます。
健康保険と年金
働き方が変わると、加入の形が変わることがあります。切り替えが要るかどうかを、早いうちに聞いてください。
戻る日をどう決めるか
自分の感じ方だけでは決められません。診てもらっている先の話と、持ち場の都合を合わせて決めてください。
戻ったあとの働き方
いきなり元の量に戻すと、また崩れます。減らして戻す形が取れるかを、戻る前に相談してください。
持ち場が変わることもある
体に合う場所へ移る形もあります。戻れないと決める前に、移れる先があるかを聞いてください。
続けられないと感じたとき
その判断も、休んでいるあいだにしなくて構いません。体が戻ってから決めるほうが、後悔が少ないです。
言いにくいと感じるとき
迷惑をかけると思って黙ると、あとで大きくなります。早いほど、打てる手が多く残ります。
相談できる先
職場の中で言いにくければ、外の窓口もあります。働くことに関する相談を受けている場所を、住んでいる土地で調べておいてください。
家族に伝えるかどうか
遠くにいると、伝えるかどうかで迷います。動いてもらう必要があるときは、早めに言っておくほうが助かります。
周りにどこまで話すか
細かい事情まで言う必要はありません。いつまで休むのかだけ伝われば、持ち場は回ります。
連絡の間隔を決めておく
毎日でも、週に一度でも構いません。次にいつ連絡するかを決めておくと、お互いに待たずに済みます。
戻れなかったときのこと
考えたくないところですが、決まりは先に知っておくほうが安全です。どうなるのかを聞いておくと、備えができます。
迷っている段階でも聞ける
休むと決めてからでなくて構いません。どうなるのかを先に聞いておくだけでも、判断が早くなります。
まとめ
休職の扱いは一律ではありません。就業規則を見て、契約している先に聞く。この二つを早くやるほど、選べる形が多く残ります。
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