作業着のサイズが合わないとき|言い出す前に確かめること

作業着が合わないのは、着心地の問題ではありません。合っていないと、危なくなります。形ごとに見ます。
合わないまま着ない
我慢して着続ける人がいますが、そこは我慢する場面ではありません。言えば替えてもらえることがほとんどです。
大きすぎるとき 巻き込まれる
袖や裾が余ると、動くものに触れます。これがいちばん危ない形です。
まくる、留めるで対応できる範囲を超えているなら、替えてもらってください。
大きすぎるとき 引っかかる
余った布が、角や取っ手に引っかかります。転ぶ原因にもなります。
小さすぎるとき 動きが止まる
腕を上げる、しゃがむ。その動きが制限されると、体に無理な力がかかります。
肩と股のあたりで、まず気づきます。
小さすぎるとき 破れる
張った状態で使い続けると、縫い目から裂けます。破れたところから、体が守られなくなります。
丈が合わないとき
裾を引きずると、踏んで転びます。短すぎると、しゃがんだときに肌が出ます。
どちらも、直せるかどうかを確かめてください。
裾上げをしてよいか
自分で直してよい職場と、そうでない職場があります。切る前に必ず聞いてください。
返すものなら、勝手に直せません。
季節で変わる
下に重ねる時期は、同じ寸法でもきつくなります。冬に合わせるか、夏に合わせるかを考えてください。
迷うなら、重ねる時期に合わせるほうが失敗しません。
体が変わったとき
働き始めると、痩せる人も増える人もいます。入ったときに合っていても、途中で合わなくなります。
気づいたら、そのままにしないでください。
言い出す前に確かめること その一
替えの在庫があるかどうか。無ければ、届くまで時間がかかります。
早めに言うほど、間に合います。
言い出す前に確かめること その二
寸法の表記が、思っているものと違うことがあります。数字だけでなく、実際に着てみてください。
言い出す前に確かめること その三
枚数に限りがあるかどうか。何枚まで受け取れるかは、決まっていることがあります。
合わない靴下も同じ
厚みが合わないと、靴の中で足が動きます。作業着だけを見て、足元を見落とさないでください。
誰に言うか
渡してくれた人か、直属の人です。誰が管理しているかを、受け取ったときに聞いておくと早いです。
言い方
「動かしにくい」「引っかかる」と、作業に支障が出ることとして伝えてください。
見た目や好みの話にすると、後回しにされます。
すぐ替えられないとき
それまでのあいだ、危なくない形にしておきます。留める、まくる、下に着るもので調整する。
ただし、留め方も決まりがある場合があります。
自分で買ってよいか
指定のものがある場合、勝手に買っても使えません。買う前に条件を聞いてください。
形が似ていても、決められた基準を満たしていないことがあります。
まわりに合わせない
他の人が我慢しているからと、自分も黙らないでください。危なさは人によって違います。
受け取ったときに試す
もらってすぐ着てみます。働き始めてから気づくと、その週は合わないまま過ごすことになります。
洗うと縮むことがある
最初はよくても、洗ううちに変わります。洗い方の指示があるなら、それに従ってください。
下に着るもので調整する
薄いものに替えるだけで、動きやすさが変わります。上着だけの問題とは限りません。
靴も同じ
合わない靴は、体全体に響きます。作業着と一緒に確かめてください。
足の形は左右で違います。きついほうに合わせてください。
返すときに数える
替えてもらった分も含めて、何枚受け取ったかを控えておきます。辞めるときに、話が食い違いません。
まとめ
合わない作業着は危ないものです。作業に支障が出ることとして、早めに伝えてください。我慢する場面ではありません。
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