残業を頼まれたとき|受けるか、断るか

残業を頼まれたとき、その場で答えを出すのは難しいものです。判断の順に並べます。
まず、中身を聞く
どのくらいか、何をするのか、いつまでか。これが分からないと、受けるかどうかを決められません。
聞かずに引き受けて、思ったより長引くことがよくあります。
終わりの見込みを聞く
いちばん困るのは、終わりが読めないことです。目安でよいので、聞いてください。
帰りの手段が限られる人には、ここが決定的です。
断れるのかどうか
働く時間の延長は、会社と働く人のあいだの取り決めの範囲で行われます。
その範囲や条件は、契約書や職場の決まりに書かれています。まず自分の契約書を見てください。
体調や事情があるとき
無理をして続けると、事故につながります。できない事情があるなら、伝えてよいことです。
自分の条件を先に決めておく
その場で考えると、流されます。受けられる曜日、時間、事情。先に決めておいてください。
帰る手段から逆算する
公共の手段で通っている人は、最終の便が壁になります。そこを越えると、帰れません。
受ける前に、必ず確かめてください。
寮に住んでいる人
帰る手段の心配は小さいですが、その分だけ頼まれやすくなります。受け続けると、体がもちません。
受けるときの言い方
「この時間までなら大丈夫です」。条件を付けて受けると、後で困りません。
全部受けるか、全部断るかの二択にしないでください。
断るときの言い方
理由を短く添えて、はっきり言います。あいまいにすると、期待だけが残ります。
今日は難しいです、で足ります。
代わりの案を出す
今日は無理でも、別の日ならできる。そう言えると、関係が悪くなりません。
断ったあと
気まずくする必要はありません。次の日、いつもどおりにしてください。
いつも同じ人が受けている
断りにくい人に集中します。まわりを見て、偏っていないかを気にしてください。
自分に集中しているなら、それも伝えてよい話です。
翌日に影響しないか
遅くまで残ると、次の日の眠りが削られます。連日になるなら、そこも判断に入れてください。
手当がどうなるか確かめる
働いた分は、決められた形で支払われます。どう計算されるかは、明細で確かめてください。
分からないまま続けないでください。
記録を残す
何時から何時まで働いたか。自分でも控えておくと、食い違ったときに話ができます。
明細が届いたら、自分の控えと突き合わせてください。
短い残業が積み上がる
少しずつだから、と気づきにくいものです。月でまとめて見ると、思ったより多いことがあります。
断れない空気があるとき
言葉では自由でも、実際には断りにくい場面があります。そう感じたら、記録に残しておいてください。
体が限界のとき
眠れていない、痛みがある。この状態で残るのは危ないです。
無理をして事故を起こすほうが、まわりに迷惑をかけます。
収入のために受ける場合
目的があるなら、それも判断です。ただし、期間を決めてください。
ずっと続けると、体のほうが先に終わります。
繁忙の時期
忙しい時期と、そうでない時期があります。波があると分かっていれば、構えられます。
忙しい時期に稼ぐ、と決めておく人もいます。
休みの日に呼ばれたとき
これも同じで、中身と終わりを聞いてから判断します。休みは回復のためにあります。
受けるなら、代わりの休みが取れるかも確かめてください。
家族がいる人
帰りが遅くなると、家の側が回りません。受けられる範囲を、家族と先に話しておいてください。
断った人を責めない
自分が受ける立場のときも、断る人を悪く思わないでください。事情はそれぞれあります。
まとめ
中身と終わりの見込みを聞き、自分の条件を先に決めておく。条件を付けて受ける、という形を覚えれば、無理なく回せます。
未経験から月収32万円以上も可能
苅田日産工場 自動車組立スタッフ募集中
日勤のみ・夜勤なし/土日休み・年間休日121日
時給1,800円/寮費無料/入社祝い金90万円/赴任費全額支給
全国から応募OK。最短1週間でスピード就業。



