知らない土地での防災|停電・断水・地震に備えて最初にやること

知らない土地で暮らし始めると、地理の感覚がありません。どこが高い場所か、川はどこか、避難する場所はどこか。何も起きないうちに調べておくだけで、いざというときの動き方が変わります。
最初に確認する3つ
| 避難する場所 | 住んでいる場所から、いちばん近いところ |
|---|---|
| 連絡の取り方 | 家族と、つながらないときにどうするか |
| 建物の決まり | 非常口の場所、集まる場所の指示があるか |
入居して落ち着いたころに、一度だけ確認すれば足ります。紙に書くか、写真に撮っておくと、慌てたときに思い出せます。
停電のときに困ること
電気が止まると、思っていたより多くのものが使えなくなります。
- 照明とエアコン
- 電気で動く調理器具
- 建物によっては、水も出なくなる
- スマートフォンの充電
とくに充電の手段は、連絡が取れるかどうかに直結します。持ち運べる充電器を1つ持っておくだけで、状況が変わります。
明かりを1つ用意する
スマートフォンの明かりで代用できますが、それだと充電が減ります。小さな照明が1つあると、両方を助けます。
断水のときに困ること
飲み水だけでなく、手を洗う、トイレを流すといった場面でも水が要ります。ペットボトルの水を数本置いておくだけで、しのげる時間が延びます。
ふだん飲んでいる水を、少し多めに買っておく。買い足しながら使う形にすると、期限も切れません。
部屋に置いておくとよいもの
大がかりな備えは要りません。ひとり暮らしなら、次の程度で十分です。
- 水(数日分)
- 火を使わずに食べられるもの
- 持ち運べる充電器
- 小さな照明
- 常備薬があれば、少し多めに
置き場所は持ち出せる場所にまとめておくのが基本です。ばらばらに置くと、必要なときに探すことになります。
家族との連絡は先に決めておく
災害のときは、電話がつながりにくくなります。「無事なら連絡する」だけだと、連絡が来ない時間がそのまま不安になります。
連絡が取れないときにどうするかを、離れる前に一度決めておいてください。掲示板のような仕組みを使うか、共通の知人を経由するか。決めてあるだけで違います。
職場での決まりも聞いておく
勤務中に何かが起きた場合、どう動くかは職場ごとに決まっています。避難の経路、集まる場所、点呼の方法。
入社のときに説明があることが多いので、その場で聞き流さないようにしてください。あとから聞き直すのは気が引けるものです。
その土地の危険を知る
地域によって、備えるべきものが違います。川の近くなのか、海に近いのか、坂が多いのか。
自治体が公開している情報を、一度だけ見ておけば足ります。毎日気にする必要はありません。知っているかどうかだけの問題です。
夏と冬で備えが変わる
暑い時期に電気が止まれば、熱がこもります。寒い時期なら、暖房が使えなくなります。
季節によって困ることが違うので、その時期に合ったものを1つだけ足すという考え方で足ります。夏は水と冷却できるもの、冬は毛布や使い捨ての暖かいもの。
働いている時間に起きたら
寮と職場が離れている場合、すぐには戻れません。歩いて帰れる距離かどうかを、一度だけ把握しておいてください。
道が分かっていれば、交通が止まっても動けます。晴れている日に一度歩いてみるのがいちばん確実な備えです。
持ち出すものを1つの袋にまとめる
いざというとき、部屋の中を探し回る時間はありません。水、充電器、明かり、常備薬。これを1つの袋に入れて、玄関に近い場所へ置いておきます。
中身より、置き場所を決めていることのほうが大事です。慌てていても手が届く場所にしてください。
働いている最中に起きたら
ここまでは住まいでの備えですが、地震は作業中にも起きます。機械の止め方と出口は、住まいの備えとは別に覚える必要があります。
備えは引っ越しの延長で済む
新しく買い揃えるのではなく、ふだん使うものを少し多めに持つという考え方で足ります。水と充電器と明かり。これだけでも、何もない状態とは大きく違います。
未経験から月収32万円以上も可能
苅田日産工場 自動車組立スタッフ募集中
日勤のみ・夜勤なし/土日休み・年間休日121日
時給1,800円/寮費無料/入社祝い金90万円/赴任費全額支給
全国から応募OK。最短1週間でスピード就業。



