終業のときの動き方|片づけから帰るまで

終わりの動き方で、次の日の始まりが変わります。時間の順に見ていきます。
終わりの合図が出るまで
合図の前に手を止めて待つ人がいますが、そこは決まりに従ってください。職場によって扱いが違います。
早く止めるのも、遅くまでやるのも、勝手に決めないことです。
途中のものをどうするか
区切りまでやるのか、そのまま置くのか。次の組が続けられる形にするのが基本です。
どこまで進んでいるかが分かるようにしておいてください。
機械をどうするか
止めるのか、そのままなのか。ここは決まりに従います。自分で判断しないでください。
片づけ 使ったものを戻す
決められた場所に、決められた向きで戻します。次に使う人が探さずに済みます。
片づけ 数を数える
預かっている道具の数を確かめます。置き忘れは、この時点で見つかります。
片づけ 床を見る
落ちているもの、こぼれたもの。次に来る人が滑ります。気づいた人が直してください。
片づけ 自分のものを持つ
飲み物、上着、私物。置きっぱなしにすると、共用の場所が散らかります。
片づけ 次の準備までやる
余裕があれば、次に使うものを出しておきます。次の組の始まりが軽くなります。
記録を書く
その日の数、気づいたこと、止まったこと。まとめて後から書くと、正確ではなくなります。
引き継ぎ 時間に間に合わせる
次の組が待っています。終わりの時刻から逆算して、片づけを始めてください。
引き継ぎ 伝える中身
危なかったこと、止まったこと、変わったこと、残っていること。この四つを順に伝えます。
引き継ぎ 悪い話ほど伝える
うまくいかなかったことこそ、次の組に要ります。隠すと、同じ穴に落ちます。
会えない相手には書いて残す
時間が重ならない組があります。その場合、書いたものだけが手段です。
翌日のための一手
明日いちばんにやることを、一つだけ決めてから帰ります。朝に迷う時間が消えます。
更衣 急がない
早く帰りたい気持ちで慌てると、忘れ物が出ます。一呼吸置いてから動いてください。
作業着をどうするか
持ち帰るのか、置いて帰るのか。決まりが分かれるところです。思い込みで持ち出さないでください。
濡れたものを持ち帰る
汗や雨で濡れたものを置いておくと、においが出ます。持ち帰って乾かすほうが長持ちします。
忘れ物を確かめる
携帯、鍵、財布、飲み物。決まった順で確かめる癖をつけると、抜けません。
門を出るまで
敷地の中は、まだ働く場所です。歩く場所も、車の動かし方も、決まりの中にあります。
駐車場での事故
気が緩んだ帰りに起きます。同じ時間に大勢が動くので、出るまでは急がないでください。
雨の日の帰り
濡れたものを持ったまま歩くことになります。袋を一つ持っておくと、荷物も車も濡れません。
帰りの運転
疲れた体での運転が、いちばん危ない時間です。眠気を感じたら、無理に走らず止まってください。
次の組と顔を合わせる
短くてもあいさつを交わすと、伝えやすくなります。顔を知らない相手には、言いにくくなります。
毎日のことなので、積み上がると差が出ます。
働いた時間を確かめる
何時から何時までだったか。自分でも控えておくと、明細と突き合わせられます。
帰ってからの切り替え
体は帰っても、頭が現場に残ります。着替える、風呂に入る、外を歩く。区切りを一つ作ってください。
次の日の支度をしておく
持っていくものを、寝る前に用意します。朝の慌ただしさが消えます。
疲れていても、置く場所を決めておけば手が動きます。
残る人がいるとき
先に帰るなら、一言かけてから出ます。黙って消えると、次の日に気まずくなります。
まとめ
戻す、数える、記録を書く、引き継ぐ、確かめて出る。終わりを整えた日は、次の日の入りが軽くなります。
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